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石丸謙二郎の公式ブログ更新情報

石丸謙二郎のオフィシャルブログ更新情報です。

石丸謙二郎

  • チョコレート

    2019/2/11 12:02

    e0077899_1221680.jpg 《バレンタインデー》
    義理チョコだの、○○チョコだの、
    とにかくチョコの話で、まみれている。
    問題は、その頂いたチョコを食べるかどうかだ。
    《チョコレート》
    この単語は、信じられないほどの、魅力に満ちている。
    口に取り込むあまたの食べ物の中で、
    べストテンを開催したとしたら、
    おそらく、ベスト3に入るだろう。
    いや、1位と言ってはばからない人の声が聞けるだろう。
    人間が美味しいと感じる食物の中でも、
    あまりにも美味しすぎる甘い芸術品だ。
    結婚式のパーティ会場などで、
    チョコレートタワーなるものが催されたりする、
    温めてドロドロしたチョコレートを滝のように流して、
    イチゴなどの食材をクシに刺し、
    チョコレートに浸して食べる。
    そうだ、コレを山で造ったらどうだろう?
    それも、雪山で!
    いわゆる、チョコレートフォンジュ!
    早速でかけた。
    北八が岳の縞枯山(しまがれやま)に、
    スノーシューを履いて向かう。
    気温マイナス5℃。
    頂上直下、蒼空のもと、雪の中にコンロをすえ、
    コッヘル(山用鍋)を乗っける。
    牛乳をドボドボと注ぎ、火をつける。
    その中に、固形のチョコレートの銀紙をバリバリと破り、
    パキパキを割り入れる。
    チョコは、思いのほか簡単に溶けてゆく。
    そりゃそうだ、口に入れてすぐに溶けるように作られている。
    マイナス5℃とはいえ、バーナーの火は強い。
    あっという間に、茶色のホットチョコの鍋ができあがった。
    ゴクンッ
    慌てて、食パンを3センチ四角にちぎり、フォークに刺して、
    チョコの海につっこむ。
    ドロリ~
    クルリと一回転させただけで、チョコまみれのパンが目の前に。
    ガブリッ
    おおおおお~~~~なんという甘き陶酔感。
    なんという香り・・
    寒さの中で、このショッキングな旨味は、
    ダイエットなどという、人間しか使っていない言葉を、
    吹き飛ばしてしまう。
    次に、干し柿をフォークに刺した。
    甘いモノと甘いモノの共演である。
    さて、いかがだろうか?
    ドロリッ
    ガブリッ
    ん・・・?
    コレは・・フレンチのデザートではないか。
    甘さと甘さが喧嘩していない。
    むしろ、良さが倍加して、非常に上品なデザートとなった。
    1+1=3になった典型例かもしれない。e0077899_122681.jpg
  • 新式リフト登場

    2019/2/11 11:57

    e0077899_11561334.jpg 《石打丸山スキー場》が新潟県にある。
    たびたび訪ねているのだが、
    今年から見たことのないリフトが始まった。
    一本のラインロープに、リフトとゴンドラがぶら下がっている。
    リフトとは、スキー板やスノボー板を履いたまま乗る。
    ゴンドラとは、板を脱いで、室内で運ばれてゆく。
    両方が同じロープにぶら下がる方法があったとは!
    しかも、リフトが素晴らしい。
    なんと、6人乗り。
    自動で墜落防止バーが降りてきて、足載せもある。
    暴風カバーも付いている。
    その上、なんと座るクッションがフカフカで、
    驚くことに、温かい。
    その日は吹雪いており、気温は-5℃。
    この寒波の中、運ばれている最中、あまりのポカポカさ加減に、
    ついうたた寝をしてしまう。
    リフトで眠ってしまうとは危ないのだが、
    到着場所の係官から皆、注意の声を掛けられている。
    「到着します、足載せに置いた足を降ろして下さい」
    これだけの乗車数がかせげれば、
    土日でもリフト待ち渋滞が減るだろう。
    っと、思いきや、乗車中にたびたびリフトが停まる。
    原因は・・・?
    実は、リフト乗り場の進み方が、これまでのリフトと違っている。
    従来では、入り口で、次のリフトを待ち、
    係員の合図で前に進む。
    この時、少しだけスキーを滑らせる。
    ところが、この新式のリフトでは、
    一歩進んだ所に、ゴム状のコンベアが動いている。
    (動く歩道と考えればよい)
    その上にジッとしていると、3m前に連れて行ってくれる。
    やがて、コンベアの先に、滑る雪があり、
    定位置で待っていると、
    リフトにお尻をさらわれるという要領である。
    しかし、ここで、問題が起きる。
    新式に慣れていない方が初めてこのコンベアに乗ると、
    錯覚が起きる。
    スキー板を履いているのに、滑らない。
    滑っていないのに、前に進んでいる。
    脳みそと身体が一致しない。
    (どうなってんだぁ~?)
    と、混乱していると、転んでしまうのである。
    転べば、すぐには起き上がれない。
    ってんで、リフトは停止される。
    この錯覚は、アレに似ている。
    ビルなどでは、夜中にエスカレーターが停まっている事がある。
    あのエスカレーターを階段代わりに降りようとすると、
    停まっていると理解しているのに、
    「エスカレーターは動いているものだ」
    という固定観念から、どうしても抜け出せないらしく、
    足の運びがおかしくなり、転びそうになるのだ。
    人間は、さほど賢く自分をコントロールできていないようだ。
    (また、誰かが転んだな・・)
    停まってしまったヌクヌクとしたリフトの上で、
    しばしのまどろみ・・・
    《石打丸山》・・・?
    短縮すれば、《石丸》?e0077899_11555810.jpg
  • 一尺八寸山

    2019/2/6 10:19

    e0077899_10183695.jpg 難読日本一の山
    《一尺八寸山》
    読み方を知っている私は、その正体を調べるべく、
    東京から大分県まで車を走らせた。
    まっすぐ向かわなかったので、一週間くらいかかった。
    辿りついた時には、
    何と読むか?
    すっかり忘れてしまっていた。
    え~と・・?
    登れば、思い出すだろうってんで、
    日田市から、街道を進むも、
    登山口が見つからない。
    誰かに訊こうにも、読み方が分からない。
    発声できない。
    あったあった!
    やっと見つけた看板にも、この文字。
    《一尺八寸山》
    ふり仮名がない。
    わざとないのか、関心がないのか・・
    当たり前すぎて、フリガナの必要がないのか・・
    ついに見つけた登山口で、
    椎茸栽培を営むオジサンと出会った。
    「なんと読む山ですか?」
    『みおうさんじゃな』
    「みおうさん?」
    『昔々、この山に悪い暴れイノシシが3匹おってナ、
    そりゃいかんと、殿様が退治したんじゃ、
    ほんで、その尻尾を切って長さを測ったら、
    合わせて、一尺八寸あったんじゃと。
    そんで、三つの尾ってんでヨ。
    みお山
    みおうさん』
    ここで、アナタにききたい。
    この解説で納得できたでしょうか?
    こんなでいいのでしょうか?
    なんと言っても、大分県である。
    吉四六さん(きっちょむさん)の文化が息づく村ばかり。
    おかしな発想で人を笑わせて暮らしてきた歴史の町。
    ふ~~ん、みおうさん
    ほんじゃ、登ぼりましょうかネ、みおうさん。
    この山も、卓上台地、テーブルマウンテンだ。
    歩きながら、想いを返す。
    なんで殿様は尻尾をちょん切ったんでしょうかネ?
    なんで、長さを測ったんでしょうかネ?
    なんで、3匹分足したんでしょうかネ?
    みおうさん。
    家老は、なにか進言しなかったんでしょうかネェ?
    みおうさん。
    「殿!後世の為にも、どうかご一考を!」e0077899_10181640.jpg
  • 月の出岳

    2019/2/6 10:14

    e0077899_1014464.jpg 昨日、難読の山の話をした。
    難読日本一の山はどこか?
    難読とは、漢字で書いてあるのに、
    それを声に出して読むのが難しい山という意味だ。
    昨日の難読日本13位の、万年山は、
    (はねやま)と読む。
    実は、第3位の山が、同じ大分県の日田市にある。
    いやいや、第1位の山も、近くにあるのだ!
    難読の山が、3つも隣近所に集中している。
    これはどういう事だろうか?
    では、まず
    第3位の山を、紹介しよう。
    《月の出岳》
    さあ、アナタは何と読みますか?
    正直な方は、(つきのでだけ)である。
    で、不正直な大分では、こう呼ぶ。
    (かんとうだけ)
    こればかりはいくら語源を考えても分からない。
    鋭敏な推理小説家でも、むり。
    クイズにもならない。
    では、答えを・・
    その昔・・
    日田の町から月が出た方向を眺めると、山があった。
    その方向は、東であり、東京の方向。
    つまり関東の方角。
    んで、かんとう岳
    今、え~~~とお怒りの方の気持ちは分かる。
    そんなん、どこから見ても、どの山も、かんとう岳だろが!
    鼻を膨らませるお気持ちは、よく分かる。
    しかし、ここはひとつ許して頂きたい。
    なんせ、大分県。
    江戸時代、吉四六さん(きっちょむさん)と言う、
    トンチ好きな男がおってやナ、
    常に人を笑わせて、力を抜かせる才能にたけていたそナ。
    その伝統があったのだろうかネ、
    発想がメチャクチャな人が多い。
    命名なんて、自由発想である。
    ほんだから、難読日本1位とされているあの山は、
    どう解説したらいいのか?
    《一尺八寸山》
    読めますか?
    それとも、大分県人を馬鹿にしますか?
    続きは明日に・・・e0077899_10124243.jpg キジ
  • 万年山

    2019/2/6 10:09

    e0077899_1091574.jpg 《万年山》
    今、この名前の山を、何と読んだだろうか?
    試しに、大分県の人間に読ませたら、
    皆が皆、《はねやま》と答えた。
    そう、読み方は、知っていれば誰でも読める。
    大分県人にとっては、当たり前の山、
    難読の山13位に選らばれている。
    よし、万年山に登ろうと思い立った。
    この山は、テーブルマウンテンである。
    日本語だと、卓上台地と呼ぶ。
    卓の部分が広いと、メサと言い。
    狭いのは、ビュートと言う。
    万年山は、メサ・・広い。
    遠くから眺めると、ホールケーキのような台地が、
    上部をマッタイラにして空を切り取っている。
    大分県の日田市から、車で向かう。
    メサの最下部に辿りつく。
    見上げると、どうやってこの山が出来たのかの疑問が浮かぶ。
    岩峰がそそり立っている。
    面白いことに、山道は、山の弱点をつく。
    どこかに、登りやすい部分があり、
    そこを突いて、遡上する。
    たどり着いた頂上は、1140m。
    さあ、ここからが、台地歩きだ。
    メサの彷徨である。
    この日、5時間の山行きで、誰にも出会わなかった。
    広すぎたのか・・
    冬は人気がないのか・・
    ん・・?
    難読13位だという事は、
    1位の山がこの近くにあったハズだゾ!
    いざ!e0077899_10163218.jpge0077899_109156.jpg
  • ピアノ 左手コンクール

    2019/2/6 10:01

    e0077899_1002364.jpg ピアノの演奏を、じっくり見る。
    両手が、魔法のように動く。
    とんでもないスピードで、鍵盤を叩く。
    その間に、両足が動き続ける。
    魔法だ・・
    しかし、たとえ魔法のように動いたとしても、
    魅了する音楽と認められるかどうかは別だ。
    そんな時、こんな病気を知っているだろうか?
    《ジストニア》
    ピアニストが、(特に)右手を酷使したあげくに発症する病。
    右手の指だけが、自由に動かなくなる病気である。
    突然発症する。
    驚くことに、ピアノを相当演奏する人の、
    50人に一人発症すると言われている。
    今のところ、一度発症すると、
    治す手立てがないと言われている。
    (いまのところ)
    ピアニストがこの病にかかる。
    右手が動かないだけだ。
    ン・・・
    左手があるじゃないか?
    ってんで、左手だけでピアノが弾けないものだろうか?
    実は、その楽譜がある。
    その昔、クラシックの時代から、
    左手だけのピアノ曲が作曲され、
    演奏されていた。
    そして、《左手だけのピアノコンクール》も催されている。
    プロ部門とアマチュア部門がある。
    それぞれの演奏に、驚きを得る。
    彼らは、やはり魔法使いだ!
    まぎれもない魔法使いである!
    ふと、思った。
    ピアノは、ピアノさえあれば、
    ピアノと我が気持ちさえあれば、
    ぼくらでも弾けるんじゃないのか・・・e0077899_1001189.jpg
  • どうやって布団を剥いでる?

    2019/2/6 08:39

    e0077899_8385391.jpg 夜中に目が覚める。
    布団が軽い・・?
    上掛けを、一枚はいでいる。
    常日頃、寒い冬には、布団の上に毛布をかけている。
    布団より大きめで、しっかりした毛布だ。
    それが、時折剥がれてしまっている事がある。
    昨夜もそうだった。
    ベッドの足元に、こんもりと落ちている。
    誰が剥いだのだろうか?
    (家族からは知らないとの証言を得た)
    では・・わたし・・?
    無意識のうちに剥いだのか?
    おそらく気温が思ったより高かったとみえる。
    よって、熱いってんで上掛けを剥ぐ。
    ん・・まてよ?
    全部剥ぐのならいざ知らず、上掛けの毛布だけ剥げるだろうか?
    試しに、起きてから、きちんと布団をセットして、
    もぐり込み、毛布だけ剥いでみた。
    う~~む、むつかしい。
    横になったままでは、どうやって剥いだらいいのかさえ分からない。
    右手で、毛布をガバと掴み、グイッと引っ張れば、
    ベッドの横に落とすことは、かろうじて出来た。
    それでも、かなりの力が要った。
    よもや、ベッドの足元に落とすなど、不可能ではないのか?
    試しに、足で蹴ってみた。
    すると当然、布団全体が落下した。
    上掛けだけ落とす方法が分からない。
    ひょっとして・・・
    (コレを語るのは怖いのだが)
    夜中にわたしは、ムックリ上半身起き上がり、
    両手で毛布をムンズと掴み、足元にほおっているのだろうか?
    オリャ~とばかり・・
    それとも、(もっと怖いのだが)
    起きて立ち上がり、足元まで歩いていって、
    ゴソゴソ剥がしているのだろうか?
    ご丁寧に・・
    んで、覚えていない・・・・・とe0077899_8375813.jpg おっ キビタキ
  • 天浜のオヤっさん健在

    2019/2/6 08:21

    e0077899_8195224.jpg 47年前、東京の椎名町(しいなまち)という駅から、
    5分歩いた所に、天ぷらを食べさせる店があった。
    《天浜》てんはま
    店から、2分歩いたところにあるアパートに暮らしていた私は、
    頻繁に、店のノレンをくぐった。
    天ぷらを店で食べるという、もの珍しさにまず驚いた。
    (田舎では、天ぷらは家で作るものだと思っていた)
    さらに驚いたのは、店主である。
    上下白の板前服をまとい、頭にも白の帽子。
    その帽子のテッペンから突き上げるような高い声色で、
    機関銃のような喋りをまくしたてる。
    早口なんてもんじゃない。
    割舌のよい、はぎれよき喋りは、
    政治から、経済、スポーツに至るあらゆる分野におよび、
    カウンターに座る私の目を白黒させた。
    「ほいよ」
    出されるのは、決まって、
    《豚のしょうが焼き定食》
    たしか450円だった覚えがある。
    学生としては、ご馳走である。
    豚はトンカツと決め込んでいた私に、
    この定食は、驚きの味を教えてくれた。
    その天浜のオヤッさんが、いまだ健在だと聞きつけ、
    先日、椎名町に繰り出した。
    46年ぶりの邂逅を求めたのである。
    さて・・・
    店の近くまで歩んでゆくと・・・おお~
    カクシャクと背筋を伸ばしたオヤッさんが、
    路上で、手を振って迎えてくれるではないか!
    ガッシ!
    握手するやいなや、往年の機関銃が始まった。
    「85才になったサ~」
    帽子の代わりに白くなった頭のテッペンから高音が空を舞う。
    年をとっても、
    ほとんど声が変わらない人が存在している事を知った。
    メン玉も、以前と同じ真っ黒でクリクリしており、
    話し出すと、一人で延々しゃべりまくっている。
    世の中に、文章の最後につける丸なしで、
    喋り続ける人を3人知っている。
    黒柳徹子さんと、作演出家、後藤ひろひと氏のお母さんと、
    この天浜のオヤッさんだ。
    「表に止めてあるママチャリでサ~ァ、
    北九州までフェリーで行ってネ、
    グルグル福岡を走り回ってきたのサ~」
    あんですと?
    椎名町から3時間以上かけて、竹芝桟橋までママチャリで行き、
    フェリーで北九州までチャリをのっけ、
    筑豊の辺りを走り回ってきたですって!
    えっなに?2回も行った?
    来年又、行くって?
    おそるべし85才!
    『変速ギアは付いてないんですよネ』
    「んなもん、いるかい!」e0077899_81937100.jpg 築地の魚河岸に毎朝通ったママチャリ
  • 新人スノーシューデビュー

    2019/2/5 21:04

    e0077899_2134696.jpg 雪だ!
    スノーシューに行こう
    「に行こう」と言っている。
    「をしに行こう」ではない。
    スノーシューがすでに、行為を表す言葉になっている。
    どこに行こうか?
    まずは、とりあえず、蓼科高原にある、
    『ロッジすみや』を予約する。
    なんたって、源泉掛け流し温泉、2食つき、
    5000円で、お釣りがくる稀にみる正しい宿なのだ。
    先日、仲間をつれて、スキーがてらに泊ったところ、
    ほんとにこんな料金で、
    こんなサービスまでして貰っていいのか?
    恐縮の首かしげ、をいただいた。
    いいんです。
    そういう宿もあるのです。
    さて、スノーシュー。
    北八が岳のロープウエイ頂上駅から歩き出そう。
    今回の主役は、山デビューの新人、
    《トラさん》。
    勿論、スノーシューも初めて。
    初めての山登りが、雪山!
    大丈夫です。
    そこがスノーシューの魅力のひとつでもある。
    ベテランに囲まれ、装備さえしっかりしていれば、
    マイナス10℃の気温の中、ホホをほてらせながら、
    美しい景色の中を闊歩できる。
    ところが・・このトラさん。
    歩き始めて暫くした頃、ふと振り返ると、
    手袋を外しているではないか?
    手袋はインナーと外側の、2種類を嵌めているのだが、
    その両方を外した素手でストックを握っている。
    気温は、マイナス5℃。
    「どしたの?」
    『いえ・・暑いんです』
    手がポカポカ熱いのだと言う。
    「トラさん、どこの生まれ?」
    『青森県です』
    「育ちは?」
    『青森県です』
    なるほど、そりゃ寒さに強いわけだ。
    こりゃひょっとして、
    そのうち冬山のエキスパートになるかもしれん。
    その素質が垣間見えたという、-5℃の素手ストック握り。
    そして、4時間後、雪歩きに慣れてきたのか、
    (そもそも青森出身だから慣れているらしく)、
    道をわざとハズれ、新雪の深雪に向かって走り出し、
    腰までズッポリはまったり、顔を突っ込んだり、
    やりたい放題。
    素質が大きく開花する日は、近い・・気がする。e0077899_8341658.jpge0077899_2133262.jpg ドォ~リャ~~~~ ア・アシが抜けな~い!
  • 置いていかれる

    2019/1/28 09:15

    e0077899_9144090.jpg 20代の頃に、こんな言葉を聞いた事があった。
    「若い時は、みんなが遊びに行く時に置いて行かれると、
    さびしいものだが、
    年をとると、置いていかれる事を楽しむようになる」
    さあ、アナタはどちらだろうか?
    若者側の心境か?
    年よりの心境か?
    というより、若者だった頃、
    最後の言葉が理解できなかった。
    「置いていかれる事を楽しむようになる」
    ウソだろう!
    置いていかれたら、さびしいに決まってるジャン!
    ジャンを連発して、爺様の心境に反発した。
    『これから、みんなで楽しい旅行に行くとしてサ、
    爺様は、置いていかれるのですヨ。
    それを、ヨシとすると言っているのですヨ。
    ヨシどころか、楽しみに感ずると言っているじゃないか。
    ホントかな?』
    コレが、ウン十年前の私の感想である。
    はっと、気づくと、ウン十年が過ぎていた。
    光陰は、ジェット機より速かった。
    んで、その昔の言葉を思い出した。
    改めて、その言葉を反芻してみる。
    「置いていかれる事を、楽しむようになる」
    う~~む・・
    分かるような気がしないでもない。
    分かりかけている気もする。
    分かる事を拒否したい気持ちがあるのも事実だ。
    はい、その通りです、と答えると、
    爺様にランクインされるのが、嬉しくないのかもしれない。
    数十年ぶりに思い出したこの言葉は、
    ある意味、人生の哲学を表わしている。
    でも・・・
    つらいなあ~置いていかれるのは・・
    どちらかと云うと、先頭たって遊びに行きたいなぁ~
    遠足の日に、置いていかれるのは、我慢ならんでしょ。
    う~~~ん・・
    分かるようになるまで、もうちょっとだけ、
    時間を延長してもらおう・・・e0077899_9142596.jpg 伊豆七島 神津島