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合言葉は「すっばらしい!」高畑充希が“ピュアすぎる箱入り娘”を熱演『過保護のカホコ』

発行元:テレビドガッチ | 登録日時:2020年12月30日 11:57

高畑充希が主演を務めるドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系、2017年)が、在京民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が運営する民放公式テレビポータル「TVer」にて期間限定で無料配信されている。

過保護な母親・泉(黒木瞳)に育てられ、大学生になっても外泊はおろか、買い物すら自分でしたことのない箱入り娘・加穂子(高畑)が、自身とは真反対の性格の青年・麦野初(竹内涼真)と出会い、自分の足で人生を歩み始める。

就職活動中で20社以上を受ける加穂子だが、いまだに内定はゼロ。母子ふたりで面接の練習に励むも、加穂子が考えて答えを出す前に泉がすべて「正解」を教え、それを疑いもせずに受け入れてしまう。

自身の幼少期を映したホームビデオをリビングで飽きもせずに何度も無邪気に見返す加穂子を見て、「大人になりきれていない、しっぽの生えたカエルのようだ」とつぶやく父親・正高(時任三郎)。しかし娘可愛さは自分も変わらず、小学生時代の加穂子を映したビデオを見るたびウルウルと涙ぐんでしまうのだった。

ある日、加穂子が大学の就職課を訪れていると、職員から呼び出しを受けた画家志望の学生・初がやってくる。「進路届も出していないで、どうするつもりなんだ」と小言を言う職員に「いずれピカソを超えるつもりなんで」と初は勢いよく啖呵を切るが、そのはずみで抱えていた大きなカンバスを加穂子の顔面にぶつけてしまう。

その後、ふたりは学食でばったりと再会し、一緒に食卓を囲むことに。手持ちの弁当から、就職活動の面接先の地図まで、何から何まで「ママが、ママが」と繰り返す加穂子に初は「お前みたいな過保護がいるから日本がダメになるんだよ!」とまくしたてる。しかし当の加穂子は初の言葉を半分以上理解できず、ただただポカンとした表情で愛想笑いを浮かべるのだった。

その晩、正高が帰宅すると、心ここにあらずという表情で夕飯を食べる加穂子の姿が。加穂子が初から受けた言葉について、泉は憤慨しながら正高に説明するが、それを聞いた正高は「俺が普段言えない言葉をいったヤツがいるのか……!」と驚く。「ここは父親として、娘にちゃんと現実を伝えてやるか……」と正高は加穂子にいったん向き合うが、結局「気にしないでいいんじゃないかな……」と甘やかしてしまう。

正反対同士、衝撃的な出会いを果たした加穂子と初。相変わらず理解のできない加穂子の過保護っぷりに初は激しく突っ込みを入れまくるが、その実、加穂子のことが気になって仕方がない様子。逆に加穂子も、初から放たれる「お前は何のために働くんだ?」といった問いかけの数々に、自身の価値観を揺さぶられはじめていく……。

舌っ足らずでつたない喋り方、理解が頭についていかず“寄り目”で呆然と佇む表情…… 加穂子の幼さ、危うさ、あどけなさを絶妙に表現する高畑の演技力は秀逸のひとこと。加穂子が嬉しいときに繰り返す「すっばらしい!」という台詞のキュートさは、いろいろな意味で心を撃ち抜かれてしまう。ハラハラと加穂子の成長を見守っていくうちに「ハッ、私たちも過保護なのでは!?」と我に返ること間違いなし。果たして加穂子は両親のもとから自立できるのか……?

加穂子の“変化”を示すように、毎話のオープニングでは加穂子が毎回異なる服装に身を包んで登場する。ちなみに第1話は「過保護」そのままに緩衝材にくるまった姿。果たして2話目以降はどんな服装になっていくのか……。こちらにもぜひ注目して見てもらいたい。

(文・天谷窓大)

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