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お風呂はペットボトルの山、足の踏み場がない! 水道が止まったゴミ屋敷に住む”劇団主宰者”のいま...

発行元:テレビドガッチ | 登録日時:2020年6月30日 21:22

6月29日(月)に放送した「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」(毎週月曜深夜)では、東京・蒲田駅で出会った大谷真仁さん(30歳)の家について行きました。



取材日は2020年3月20日、肌寒い季節にも関わらず、素足にサンダル履きで駅前を歩いていた大谷さんに声をかけると、「全然いいですよ」と取材快諾! 大谷さんが住む神奈川県・鶴見までタクシーで向かいます。

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「生活能力が低くて、水道もガスも止められている」と話す大谷さんは、派遣社員としてコールセンターで働きながら劇団「地蔵中毒」を主宰。演出家兼作家として活動しています。

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キレイな外観のアパートですが、大谷さんが向かったのは玄関ではなくベランダ! 玄関がゴミで入りにくいため、出入りはベランダを使用しているとのこと。

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部屋の入口(?)には、パロディで使ったというマイクがありました。

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部屋の中は...想像通りのゴミ屋敷。足の踏み場がありません。

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1K(ロフト付き)で家賃は47500円。玄関は使い物にならないほど、ペットボトルが山積みになっています。トイレにもペットボトルが山積みですが、「水道が止まっているので、水を買ってきてティファールでお湯を沸かして風呂に入る(笑)」とのこと。斜め上をいく生活の知恵をアピールします。

「掃除は1回もしていない、気にならない。掃除楽しくないし。これでも生きられる」と話す大谷さん。その独特な世界観に、スタッフも引き込まれていきます。

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山積みの段ボールの中身の正体は、本! 台本を書く時の参考にするための、ギャグ系の本が多いそう。

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大谷さんは、当番組のパロディを舞台にしたそうで、その時のVTRも見せてもらいました。劇中では、番組スタッフが暴力を駆使して取材許可を取る様子が描かれており、観客は大爆笑。※舞台上の演出です!

大谷さんの生活スペースはロフト。ロフトからゴミの山を見下ろし「これはひどいですね。人の住むところじゃない」としみじみ。ここで、大谷さんが劇団を作るまでのお話を聞いてみました。上京して1年半は「音響・照明の知識もないので、どうしよう」という状態だったそう。「劇場を取るしかねーな」と無理やり劇団を旗揚げします。

しかし、今では有名人も観に来る劇団に成長! 関根勤松尾スズキも観に来てくれたそうです。「僕は松尾さんに憧れて劇団始めたので、松尾さんと話せたら感動でボロボロ泣いてしまって...。信じられないと思って」と、嬉しそうに当時を振り返ります。熱く松尾スズキ愛を語り始めた大谷さんですが、その横に何やら怪しいモノを発見!

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固まってカビが生えているカップ焼きそば...。それを口に運ぶ大谷さんに「え! 食べるんですか?」とマジで驚くスタッフ。

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大谷さんが「面白い環境にいたい」と思い始めたきっかけは、小学校時代にありました。「バカにされたらバカにされる、で終わりじゃないですか。でもバカにされることをギャグにしたら面白いヤツになれる」。

今度は、松尾スズキのメルマガを見せてくれました。「地蔵中毒」の舞台を観た感想が書かれています。

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「何回も読んでいます」と今日一番の笑顔に。そんな大谷さんの目標は、「くだらないことをずっとやってバカにされたい! おじさんなのに、くだらないことをやっているのがカッコイイ!」。

それから3カ月後...大谷さんは同じ家に住んでいました。部屋は相変わらずのゴミ屋敷...。ビニール袋までは買ったけど、掃除をするまでにはいたらなかったそうです。そして、ロフトは以前よりもゴミが増えていました。

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近況を伺うと、5月の公演は新型コロナの影響で中止になってしまい、赤字は数十万円。さらに「派遣は6月末でクビになりました。コロナで事業が縮小になり、更新なし...」と語る大谷さん。しかし、その姿から悲壮感は感じられません。

「最低限の暮らしに落とせばいいので」と話す大谷さんに、スタッフからは「これより?」と思わず本音が飛び出します。

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「悲しいっていうより話題が増えた。ネタが一個増えた。辛いって感じじゃない」と超絶前向きな大谷さん。過去の公演を有料で配信したところ、5月分の赤字は解消したそう。大谷さんは、「劇場でやりたいですけど」とポツリ呟きます。最後は、カピカピの焼きそばをゴミの山からあさって取り出し、「餡かける前みたいで美味しそう」とパクリ。「もう、味が飛んでいますね!」と食レポし、何ともシュールな締めとなりました。

この放送は、「ネットもテレ東」で、期間限定配信中です!

そして、明日よる9時放送! 「家、ついて行ってイイですか?」の内容は...。

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【ゲスト】
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