テレビ出演ランキング

【アジア大会2014】男子競歩が十種競技で金メダルも、福島千里&なでしこは連覇ならず

発行元:テレビドガッチ | 登録日時:2014年10月2日 11:26

『アジア大会2014韓国仁川』13日目、日本は陸上競技2種目で金メダルを獲得。その一方で連覇を期待された競技で破れるなど、アジアの壁の高さを感じさせる1日となった。

金メダルを獲得したのは陸上男子50キロ競歩。谷井孝行(自衛隊体育学校)がアジア大会の競歩種目では日本選手初となる金メダルを獲得した。また、男子十種競技では右代啓祐が金メダルを、中村明彦(ともにスズキ浜松AC)も銅メダルを獲得している。右代はもともとパワー型の選手で投擲種目を得意とする選手だが、昨季終了後から体感トレーニングにも力を入れ、短距離系の種目でも記録を伸ばしていた。今大会も、首位に立てた一番の要因は、競技後半にあった円盤投げ・やり投げでの挽回だったが、全体のレベルが上がっていることも証明できたといえるだろう。

陸上ではほかに、連覇が期待されていた女子200mの福島千里(北海道ハイテクAC)が銅メダル、男子400mハードルでは岸本鷹幸(富士通)、同じく女子400mハードルで久保倉里美(新潟アルビレックスRC)がそれぞれ銀メダルを獲得。女子100mハードルでは木村文子(エディオン)が銅メダルを獲得している。

連覇が期待された女子サッカー「なでしこジャパン」は、決勝戦で北朝鮮と対戦し、1対3で敗戦と、連覇はならなかった。前半に1点を先制された日本はキャプテン宮間あや(岡山湯郷Belle)を中心に攻め立てたが、後半開始早々にカウンターを食らい2失点目。その後、宮間のゴールで1点差に詰め寄ったが、試合終了間際にダメ押しの3点目を奪われ、逆転は叶わなかった。

この日は、金メダルを目指した球技でいずれに力及ばず銀メダルに終わる結果が続いた。ハンドボール女子は決勝で韓国と対戦するも19対29と力及ばず、2大会連続での銀メダルに。また、44年ぶりの金メダルを目指した水球男子も、決勝でカザフスタンにわずか1点差で破れ、悔しい銀メダルとなっている。

他競技では、自転車・男子BMXで三瓶将廣(SYSTEMATIC BMX)が銀メダルとなり、前回大会の銅メダルに続いて2大会連続のメダルを獲得。テコンドー女子57キロ級では濱田真由(ベストアメニティ)が決勝で韓国選手に優勢負けし、銀メダルに終わっている。また、レスリング・男子のグレコローマンスタイルで、66キロ級の松本隆太郎(群馬ヤクルト販売)と75キロ級の金久保武大(ALSOK)がそれぞれ銀メダルを獲得。セーリング・マッチレースでは日本が銅メダルを獲得している。

アジア大会13日目、日本は金2個、銀9個、銅4個、あわせて15個のメダルを獲得。大会通算のメダル獲得数を161個に伸ばし、中国、韓国に次ぐ3位につけている。

関連リンク
【動画】『アジア大会2014』陸上、女子サッカーなどハイライト動画を配信中

【画像】男子10種競技で金メダルを獲得した右代啓祐(写真左)と、銅メダルの中村明彦(写真右)

全文を表示